毎日大量のスープや出汁を煮込むのは「和」「洋」「中」問わず、全ての飲食店に通ずることだと思います。来る日も来る日も数時間煮込まれ続ける寸胴鍋、適当なものではすぐに悪くなってしまうんですよね。
本格的なプロ仕様の調理器具は価格も高いですが、価格以上の価値があるんです。
今回は、料理もおいしくなって耐久性も抜群な、「業務用寸胴鍋」のおすすめメーカーを6つご紹介します。
コスト重視なら「株式会社ハイスト アルミ寸胴鍋」
安さと品質を求め続けるメーカー、「株式会社ハイスト」のアルミ寸胴鍋はとにかく購入しやすい価格帯なのがおすすめポイント。
「イベントだけに使用」または「週末だけの特別メニューに使用」など、毎日ヘビーには使わないけれど、時々寸胴鍋が必要になるというお店なら大満足のお鍋です。
ハイクオリティなアルミを贅沢に使用し、衛生面と使い勝手が考えられたシンプルなフォルムで人気の寸胴鍋です。※IHには使用できません。
サイズ展開豊富!「KIPROSTAR アルミ寸胴鍋」
こちらも低価格帯で業務用、なのに家庭としてもおすすめな、気軽に使える寸胴鍋です。株式会社安吉の業務用調理器具ブランド「KIPROSTAR」のアルミ寸胴鍋は、豊富なサイズで選びやすいのが人気の秘訣。
21㎝から60㎝まで、用途にあわせて購入可能です。
またスタンダードなタイプとグレードの高いIH使用可のプレミアタイプもあり、「数多くの中からお店にぴったりの寸胴鍋が欲しい」方におすすめです。
輝くステンレス「遠藤商事 ステンレス寸胴鍋」
耐久性にも優れ、お手入れも簡単!「遠藤商事」のステンレス寸胴鍋は、高火力でぐつぐつ煮込むラーメンスープはもちろん、フォンド・ヴォーなど「焦げ付きやすい」スープづくりにもおすすめの鍋です。
つるんとしたステンレスは汚れ落ちも良く、しかも匂い移りもしないので匂いや癖が強い食材でも安心して使用できます。
「香味野菜たっぷりのメニュー」や「大量のカレー」を作るならこの寸胴鍋がイチオシです。
業務用電磁調理器対応「遠藤商事 パワー・デンジ寸胴鍋」
オール熱源対応、業務用の電磁調理器にも使えるパワフルな寸胴鍋が「遠藤商事 パワー・デンジ寸胴鍋」です。
底は極厚で電磁調理器による「なべ底の変形」にも強く、食材がこびりつきにくいストロングコートが施されています。
建物の設備や規約の関係で、ガス火が使えない調理場にも対応できる優れものです。
プロにはおなじみ「キングポット アルミ寸胴鍋」
プロの料理人たちから長年愛されている寸胴鍋といえば、「キングポット」のアルミ寸胴鍋です。
長時間の煮込みに対応する耐久性と素朴な質感、価格は決して安くありませんが信用できる調理器具だと言えます。
近頃では一般家庭にも普及し、その使いやすさから主婦にも大好評なんです。50年もの長い間、第一線で活躍してきた「キングポット アルミ寸胴鍋」の実力、実際に使って体感してみてください。
ステンレスもある!「北陸アルミニウム IH寸胴鍋」
「北陸アルミニウム IH寸胴鍋」、メーカー名はアルミニウムとなっていますが、ステンレス寸胴鍋も取り扱っています。
アルミニウムとステンレス、どちらもIH対応でオール熱源使用可能、軽くて持ちやすく力のない女性でも安心して使える大型鍋です。
「次に買う寸胴鍋は軽いものを」と考えているのなら、こちらの寸胴鍋がおすすめですよ。
トロトロまで煮込める寸胴鍋を選ぼう!
寸胴鍋を選ぶときには、「長時間煮込める」「耐久性に優れている」「使った後のお手入れが簡単」この3点を重点にすると後悔がないと思います。
食材がトロトロになるまで煮込めば、どんな料理もおいしく出来上がること間違いなしです!