「うちのお店、なんか物足りない感じがするんだよなぁ」と思っている店主さんや「お客さんから暖かいメニューを増やしてほしいと言われてしまった」という店主さん。
お手軽で設備コストもかからずメニューを増やすのであれば「おでん」がおすすめです。
業務用おでん鍋は1つあれば意外に沢山のおでん種を入れることができますし、ただ材料を入れておくだけで仕込みの手間もかかりません。
今回は、冬の客単価アップにつながる!通販で手軽で買える「業務用おでん鍋」のおすすめメーカーを5つご紹介します。
プロパンガスにつなげて使う本格派「EBM」
やっぱりガスだと味のしみこみが違う!プロパンガスにつなげて使う本格派のおでん鍋なら「EBM」がおすすめです。
サイズや仕切りも展開豊富で「うちのお店にぴったり!」な一台がきっと見つかります。
味のある木の蓋がお店の雰囲気をグッと渋くしてくれますよ。
湯煎式で扱いやすい「TKG」
「とにかく放っとくだけでできるおでんをメニューに加えたい」という方は、湯煎式のおでん鍋がある「TKG」の製品を見てください。
直火式だとどうしてもおでん汁が煮詰まってしまい、途中でだし汁を足したり火を一旦消したり、煮込み過ぎないように様々な努力や工夫が必要になります。
しかし湯煎式は、温めるのはあくまで鍋周りのお湯なのでおでん汁が煮詰まってしまうことがなく、常に最適の温度でおでん種を温めておくことができます。
調理場は一人で切り盛りしている、というような小さな居酒屋におすすめです。
電気式おでん鍋なら「ニッセイ」
「ニッセイ」の電気式おでん鍋は、お手入れのしやすい単純構造、しかも温度調節も楽々で「和食は苦手」という方でも簡単に美味しいおでんを作ることができます。
一般家庭でも使えるぐらい扱いやすい器具ですので、慣れないバイトやパートさんにおでんの仕込みを任せても大丈夫!
これがあれば、いつでもアツアツのおでんをお客さんに提供できますね。
渋めでお店の雰囲気を壊さない「エイシン」
おでん鍋の光具合がお店の雰囲気を壊してしまいそうで導入に踏み切れない、という方におすすめなのが「エイシン」のマイコン式電気おでん鍋です。
おでん鍋を囲う木枠は渋めのテイストで「近代的な雰囲気」を消し、「落ち着く雰囲気が売り」のお店にぴったり!
なのに内部は近代的でマイコン式となっていますから、温度調節はおでん鍋に任せておけばOK!
もう何十年もそこにあったかのように、お店のインテリアに良くなじんでくれますよ。
串おでん仕込みに最適「AKAO」
ちょっと手間はかかるけれど、メニューの雰囲気を重視したいというお店なら、おでんはおでんでも「串おでん」にするという手があります。
串おでん用の鍋なら「AKAO」の鍋が優秀かつコスパもいいのでおすすめです。他のおでん鍋よりも導入コストは10分の1以下ですし、カウンターに大きなおでん鍋を置くスペースがないお店でもメニューにおでんを取り入れることができます。
昔ながらの居酒屋風「串おでん」ファンも多いですから、新しい客層獲得にも繋がりそうですよね。
業務の用途によっておでん鍋を選ぶべき!
おでんメニューを本格的に取り入れたいのならガス式を、暖かいメニューを一つ増やしつつも手間は増やしたくないのなら湯煎式がおすすめです。
電気式はお店だけではなく家庭用にも使えますし、串おでん用の鍋ならPTAのバザーなどでも活躍しそうですよね!